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リフォーム費用の相場は把握できていますか?「見積もり比較」の重要性について元営業マンが解説します!

リフォーム費用 相見積もりの重要性

リフォームの工事と言うのは「同じ商品で同じ工事内容」でも「依頼する会社などで10万円以上」の差がでたりするのをご存知ですか?

分譲住宅やマンションに住んでいてお家の修繕は必ずかかる経費と言っても良いでしょう。

 大きな費用を捻出して行ったリフォーム後に後悔したくないですよね? 

この記事では「見積り比較の重要性」や「リフォーム工事後に後悔しないための準備や方法」についてなど書かせていただきます。


見積り比較は「金額の比較」だけでするものではありません。

良い工事をする為に「良い営業担当者」と出会う為にも必用な事となります、この「良い担当者」についてや、今リフォームを検討している方は工事後に後悔しない為にも最後まで読んでいただければと思います。

リフォーム費用の相場は「見積もり比較」での判断が重要!

今はリフォームやリノベと言った家を修復する工事が流行りとなっています。

特に水回りは「10年」を目安にリフォームを考えているご家庭も多くあり、実際に私がガス器具や水回りなどのリフォームの営業をしている時でも「10年過ぎたしな~」と浴室やキッチンなどのリフォームを検討するご家庭が多くありました。

流行りと言うことは工事件数が増え、リフォーム後工事後に「不満や後悔」しているご家庭も多くその理由はだいたい決まって2つです。

工事後に後悔しくないために最低限するべき事について元営業マンの私が説明させていただきたいと思います。

この流れは今後もっと拡大し、新築を購入することと「中古物件」を安く購入し大きな改修工事で理想の間取りをリフォームなどで作る人もますます増えてくることが予想されます。

また最初に書いたように「同じ商品」で工事した場合でも「依頼する会社」を間違えれば10万円以上リフォーム金額が変ることもあります。

工事後に少しでも満足する為にする準備についてご説明させていただきたいと思います。

リフォーム後に後悔する理由1つめは「リフォーム費用が高い」と後で気づいた時

私はガス器具関連の仕事をしている時はガス器具だけではなく「お風呂やキッチン」など様々のリフォームも請け負っていました。

リフォームを検討している箇所の相場をインターネットの記事だけで調べても浴室リフォームなら「40万円〜200万円

など大きな幅があり、実際自分の家のリフォームはどのくらいの金額になるのだろう?と結局答えは出ないと思います。

この記事を見て頂いている方もリフォームを検討して調べている途中に見つけて頂き見て頂いてる方もいるはずです。

価格相場と言うのはもちろんある程度はありますが、工事というのは「ご家庭により工事内容」が変ることが多くあります。

システムバスやシステムキッチンの見積もりを依頼された時は「特に慎重」に工事内容や商品の機能や特徴を説明していました。

特に慎重に説明していてもリフォームをしていただいたご家庭から工事後にクレームのようなことが入ることがあります。

  • 工事の金額が高い(リフォーム後に知人などのリフォーム金額と比べ)

これは私が工事後に言われたことが一番ある苦情?クレームのような内容となります。

お金を返してくれ!まではもちろん言われた事はありませんが、金額と言うのは工事後に気づいて後悔する理由の1つとなります。

リフォームと言うのは工事する業者などにより金額は大きく変わります。

同じ商品や工事内容でも「10万円」以上差がでることが普通にあります。

私が提出していた見積もりもポストに入るチラシ広告やネットでの見積り比較ができるサービスの金額と比べると「高い商品代と工事金額」でした。

営業をしている時は契約を取りたいので「見積り比較」を取られないように自分を気にいってもらう事などに集中していました。

もちろん相見積もりを取得され10万円ほど差があっても「お兄さんで頼むよ」と契約していただいと事も多くありますが、 営業職を離れた私がリフォームを検討している方に言える事は

「どれだけ営業の人が良い人でも見積り比較はしましょう」

特にシステムバスやシステムキッチンや外壁のリフォームとなると工事費用は50万以上、100万円以上となります。

営業の人との相性などは気持ちよくリフォーム工事をする為には必要なことでもありますが、工事後に金額高いことなどを知人などに言われた場合にその営業の人が不親切と思うこともあります。

そしてせっかく大きな費用を出して工事した後に嫌な気分になるのも嫌ですよね?

リフォーム後に後悔する理由の2つ目は「商品や工事内容の説明不足」

リフォームをした後に後悔する理由は費用の問題と2つめは「工事前のの説明不足」による「工事後の後悔」となります。

この説明不足での後悔はどうしようもできないのでずっと後悔することとなります。

私が訪問していた家庭でほかの業者でリフォーム前の説明不足で工事後に後悔している家庭は多くありました。

私は見積もり依頼された場合にお客様が設置したい商品を決めていても「ほかのメーカーや商品」の特徴などは頼まれていなくても必ず聞いていただき、しつこいぐらい説明し選んでいただいてました。

例えの1つですが「システムバスやシステムキッチン」のリフォームを検討し、知り合いや町のチラシなどの業者に頼んだとします。

見積もりに来た担当の人が知識不足や適当な人(工事内容や商品の説明をしっかりしないタイプ)で起こる工事後の後悔。

  • システムバスなら「浴室が少し狭くなった・浴槽は低い方がよかった」
  • システムキッチンなら「料理をする天板の位置が高い・低い」

壁がタイルのお風呂からのシステムバスにリフォームする場合は1cm~5cm(工事内容や商品で変わります)少し浴室が狭くなることがあります。


システムバスのサイズの説明をしても「浴室が今より少し狭くなります」の説明をしない営業もいて、もともと広くない浴室が「1cm~5cm」狭くなることは凄く狭くなったと感じることがあります。

知識不足の営業担当の人は「サイズの説明はしました」と言うと思いますが、ご家庭の人がリフォームに関することについては素人で任されていると言う事がまだ理解できていない場合があります。

システムキッチンにしても同じです、新しいキッチンの天板の高さは説明しても「今より何cm高くなる・低くなる」の説明がない場合です。

上記はほんの1例に過ぎません、そして工事後には「手遅れの後悔」となるような内容です。

安い物ならまた買い換えれば良いかもしれませんが、数十万、100万円以上かけての工事となるので諦めるしかないご家庭がほとんどだと思います。

工事会社に「説明がなかった!」とクレームをいれても「工事のやり直し」は簡単にはやってくれません。

そもそもせっかく綺麗にしたいと思ってしたリフォームの工事後に余計なストレスや労力を使うことがやりとりする時間などが勿体ないと思います。

リフォーム費用の相場を知るための見積り比較の重要性について

大きな費用がかかるリフォームの相見積もりの重要性について今まで記事を読んでいただいたら理解していただけると思います。

  • 相見積もりは費用以外にしっかりした営業担当に合う確立が増える、また比べられる。
  • リフォーム費用の価格交渉の武器となり何万円~10万円以上安くなることも! 

家の改装工事でほかには外壁工事や瓦の葺き替えでも同じことが言えます。

相見積もりは少しでも安く工事をする為にも必用ですが、工事内容などの説明は見積もりをする人により違います。

2社、3社と見積もりを取ることで、同じ商品と工事内容でも2人3人の「違った説明」が聞けることになります。

時間がない、面倒だからと言って最初に相見積もりを取らず後から後悔した場合に「もっと時間が取られ、面倒」と私は思います。

大きな費用がかかる浴室やキッチン、外壁などの工事で大事なのは「費用」も大事ですが、工事後の「満足感」ではないでしょうか?

複数社で見積もりを取っても満足できる結果となるかは解りませんが、1社だけの金額や説明で工事する事はリスク回避の1つとなります。


なんども言いますが、工事後に後悔しても大きな工事はなかなか訂正ができず、諦めて大きな費用を出して嫌な気持ちで過ごすことになります。

システムバスやシステムキッチンのリフォームを考えてる時は「デザインや商品の機能」などの魅力を探すことに集中するのと同時に「工事後に後悔しないため」にすることの重要性も理解していただければと思います。

相見積もりは今はネットで簡単に依頼できます、ネット見積り比較大手の「リショップナビ」なら無料で見積もり依頼ができます。

見積り比較の依頼も数分あればできますので工事関係の知り合い業者がいない方などにはオススメです。

リショップナビ公式HP
全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】

リフォーム工事は「訪問販売」や金額が安くても「知り合い」の業者は避ける方が良い

水回りなどのリフォームを頼む時には「知り合いの業者」に依頼する方も多くいます。

もちろん以前から家の修繕を何回も依頼し、信頼関係が出来ている知り合いなら良いと思います。

例えば近所の方やお子様の学校の知り合いの方などと会話の中で「リフォームを検討している」など少し会話の流れで話した時に「知り合いにリフォーム業者がいるから聞いてみてあげる、、

このような流れで軽い知り合いやその知り合い程度の中途半端な関係で工事を頼むと、後で後悔する場合があります。

この後悔とは「クレームがつけにくい」 に限ります。

水回りの浴室やキッチン、洗面台やトイレは一度リフォームをすると分譲住宅やマンションでも10年は最低使用していくと思います。

しかし工事後に少し納得できない部分があった場合などに「言いにくい」場合があり、これは実際に私がガス器具を購入していただいたお客様も、知り合いでキッチンのリフォームしたけど半年ぐらいで少しパネルのコーキングがめくれてきたけど、その程度で来て貰うのは言いにくい、、

と言っていました、そして少しぐらいのことなら我慢してしまうご家庭もあり、そこが知り合いで頼むことは避ける方が良いと私は思います。

もちろん「仕事を依頼」してお金を出している訳なので、気にせず納得がいくまで来て貰うこともできます。

しかしそうなって来ると業者を紹介して頂いた方やなどに「何回も呼ばれる」など伝えられたりし、クレーマーと勘違いされるかもしれません。

そして訪問販売などは基本的には「論外」と私は思っています。

物を直接家に売りに来る会社はろくな会社じゃない」と思っていて、これはリフォームに限ったことではないでしょう。

訪問販売の業者の成績が良い営業は「100円の物を1.000円や5.000円」で売る力があります。

これはトークが上手いと言うことや強引なところなど様々なことが重なり買ってしまう、後から後悔することがほとんどです。

訪問販売のリフォーム業者が全て悪いわけでははありません、しかし訪問してきた業者が良い業者か?この判断は難しい思います。

ネット評判が調べれる業者なら良いですが、検索しても評判が見れない会社なら不安にもなりますよね?

大手の会社は安心感はあるがリフォーム金額は高いことが多い

水回りにリフォームを頼むなら「しっかりした工事」が第一と次に金額やアフターフォローなどがでてくると思います。

安い工事でも工事が雑なら安かろう悪かろうになり後悔することになると思います。

工事をするにあたりテレビなどで昔から良く聞く「〇〇工務店や〇〇ハウス」などで工事をすることは安心感はあると思います。

安心感はあり、もし何かあっても対応はしっかりしてくれるところがほとんだと思いますが、大手のデメリットは「費用がかなり高くなる可能性がある

これは〇〇ハウスで工事したブランド料や利益を多く取ることなども関係してきます。

同じ商品で工事内容でも安く工事する業者と10万円以上差がでることも普通にあり、10万円もあれば旅行にいけるし、ほかの箇所の簡単なリフォームもできる金額となります。

大手企業のリフォームでも工事を自社でせずに下請けの会社に仕事をしてもらう企業もあり、工事の品質は変らないことがあります。

しかし、大手で工事するメリットは「クレームの対応が早かったり手直し」を簡単にしてくれることなどがあります。

大手や有名なリフォーム会社に工事の不備や少し手直ししてほしい箇所を伝えると「企業は下請けの会社に連絡

仕事を貰っている下請けの会社は仕事を貰っている大きな企業などに次も仕事を依頼して貰うためにすぐに対応してくれることがほとんどです。

大きい企業では自社で工事せずに注文や契約をし「工事は下請け」と言うのはよくあることで、中間マージンを取るだけなどの会社もあります。

しかし窓口はしっかりしているので対応してもらいやすいなどが有名な企業などで工事をする利点と言えます。

しかし10万以上の差がでることが解ればどう思いますか?

水回りのリフォーム費用は工事内容や商品で金額が大きく変わる為に相場はあってないようなもの!

以前からお家の工事を任せている信頼できる業者と付き合いがあるご家庭以外でリフォームの見積り比較をしないご家庭も多くあります。

リフォームの工事はある程度価格相場は決まっていますが、それでも商品の割引率や部材の単価や工事費は各業者により違いがあります。

そしてリフォーム金額の相場と言っても選ぶ商品や工事方法などでも大きく金額がかわるため、インターネットで調べても大きい幅の費用相場しかでないことがほとんどなのです。

ご家庭のリフォームを検討している箇所の本当の相場を知るには「現場調査」は必ず必要になり、設置したい商品と工事内容の見積もりが出て本当の金額がわかります。

リフォーム工事を依頼したい業者があっても少しリフォーム金額が少し高い、、と悩んでいる時も見積り比較は武器に?

水回りやリフォーム工事を頼みたい業者がある!でも見積りを頼んだら少し高いような気がして工事をするか悩んでいる、、

頼みたい業者はあるけど少しでも工事費用を安くしたい!このっような場合でも見積り比較業者は活用できます。

リフォーム工事を頼みたい業者1社だけの見積り取得の場合は、「どこまで値引きができるかわからない」ということがあります。

見積りの金額は「キャンペーンの値引き済みです」と言われれば、そうなんだ、と思うしかありません。

しかし実際にはまだ値引できる金額は残っている可能性はあります、私が営業をしていた時は最後の最後まで少しでも「値引きの幅」を残していました。

この最後の最後とは、相見積もり、つまり他業者との見積り比較になった場合です。

リフォーム業者の中には「全然利益乗っけてないよね!?」と思う業者もたまにでてきます。

この時にできるだけ金額を近づけるために値引き幅を残していました。

しかし私が働いていた会社は利益はきっちり取り工事をする会社で、地域では少しだ有名な会社であったため、値引き一杯した後に「私の会社はアフターフォローが、、

なんて言葉で勝負をしていましたが、実際はその業者とアフターフォロー内容も変わらないのでネームバリュー勝負!と言ったところになります。

金額を安く工事したい方はやはりネームバリューなんて考えず安い業者で工事をしますし、ちょっとしたブランドや安心感を重視する場合には金額が少し高くても契約をしてもらっていました。

結局何が言いたいのか?リフォーム金額は見積り比較で値引き幅いっぱいで工事できる可能がある

リフォーム工事は見積り比較で値引き幅いっぱいまで値引きをして工事をできる可能性があります。

これが重要です、原価割れで工事をしてくれ!と言うのはクレーマーですが、値引き幅一杯で工事をしてもらうことは適正価格で工事をしてもらうことなので悪いことでもなんでもありません。

インターネットでの見積もり依頼をし、見積もりを作成してもらい価格を比べたり値引きの交渉に使えることになります。

どこの会社も仕事はしたいと思っているので、相見積もりを取ると言う事は値引きの交渉に使える武器と思って下さい。

インターネットの見積もりでお住まいの地域のリフォーム業者との相見積もりなどが良いと思うので是非ご活用ください。

リショップ公式HP:全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】

リフォームで損をしない為にすたった3つの事とは? 

今まで記事を読んで頂いた方なら解ると思いますが、工事後に後悔しない為の3つのことをまとめます。

  • 「軽い知り合いの方に工事を依頼するのは避ける」
  • 「最初に見積もり依頼をした会社の営業の人を気にいっても相見積もりは必ず取る」
  • 「訪問販売の契約は避ける」

この3つは工事後に後悔しない為には大事なポイントだと私は思います。

どれも当たり前のようなことを書いていますが、意外と上記の3つのことで後悔しているご家庭はあります。

解っていてもできないことがもあるのが人でもあります。

できる限り満足できるリフォーム工事にできることを願います。

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