お家を掃除する中でも汚れが気になる掃除の場所でお風呂「ユニットバス」が湿気などもよくまわりカビや水垢などの汚れが気になる場所の1つではないでしょうか?
ユニットバスは在来浴室(従来型のタイルの浴室)と比べカビや水垢などの汚れが発生しにくいというメリットや温かいなどのメリットがありここ数年の新築のほとんどがユニットバスが設置されています。
しかしユニットバスも在来浴室よりかは水垢やカビが発生しにくいと言っても浴室はどうしても湿気が多くカビなどは発生してしまいます。
ユニットバスの床や壁の汚れを取る時に重曹やクエン酸、カビキラーのようなもの使うことがありますが成分がきつい洗剤は場所によりあまり使用しないほうが良い場合もあります。
この記事ではユニットバス汚れの原因を理解し床や汚れの落とし方や洗剤の正しい使い方や場所を説明させていただきます。
お風呂の床や壁の黒ずみや汚れを簡単に落とす方法
お風呂の汚れは基本的に「アルカリ性の汚れ」と「油汚れ」
お風呂の掃除でおすすめされているお手入れ用品とは?
基本的にはメーカーがおすすめしているお手入れ商品を使うのが無難ですが、頑固な汚れの場合など私は無視してメーカー推奨でないお手入れグッズを使用したりします。
システムバスメーカー推奨のお手入れ商品について
- 柔らかい布
- スポンジ
- お風呂用中性洗剤
- たわし
- ブラシ
- クレンザー
- 漂白剤
正直私はブラシなどは使用していますが浴室にはあまり良くないとのことなのでできる限り使用は避けたほうがよいでしょう。
ただLIXILのサイトではブラシなどの推奨もありメーカーのより推奨アイテムは違うと言えます。
お風呂の床の黒ずみ茶色の汚れを落とす道具は何が効果的なのか?
- 掃除方法の手順の紹介
重曹(粉タイプ)を気になるところにふりかけます、そしてその重曹の部分にクエン酸(お酢でもOK)を少し混ぜます。
そして上からサランラップなどを被せ10分~20分程時間を置き柔らかい布やブラシで擦れば汚れは綺麗にとれます。
浴室洗剤などでも色々と種類はありますが私はまず「重曹とクエン酸」で掃除してくださいとアドバイスしていた理由としては「お風呂にも人にも優しい」と言う面もありました。
それでも綺麗に取れない場合は浴室洗剤をためしてくださいと、、、
お風呂掃除には「とりあえずカビキラー、サンポール」みたいな方もいたのですが、システムバスのコーキング部分(壁と壁の繋ぎ部分のゴムのような箇所)にもカビキラーは良くはありません。
コーキング部分はどうしても黒ずんできてカビキラーのようなきつい洗剤を使う方もいますが基本的にコーキング部分に使用するのはよくないと言えます。
コーキングが痛み最悪剥がれたりする可能性も否定できません。
お風呂のコーキング(ゴムパッキン)部分のカビや汚れをどうしても取りたい時の方法は?
綺麗好きな方やコーキング(ゴムパッキン)部分の汚れも綺麗にしたい!と思う方は多くいるち思います。
まず重曹やクエン酸を塗り込み先ほどのようにサランラップをかけ時間をおいても取れない場合は「カビハイター」の利用で取ることもできます。
汚れの度合にもよりますが綺麗のとれる場合もありますが「少し綺麗になった」程度で終わる場合もありこのあたりは汚れの度合いによりかわります。
掃除方法は重曹とクエン酸の掃除方法と同じで「汚れに塗り込みサランラップを被せ10分~20分程放置」し拭き取る。
コーキング部分(ゴムパッキン)が気になる方は試してみてください。
メラニンクリーナーはお風呂の床のコーティングの寿命を縮める可能性も?
メラニンクリーナーでゴシゴシと最初からする方もいますがメラニンクリーナーも擦り過ぎたら床や壁には良くない場合があります。
まずは「お風呂に優しい掃除方法」かた始め汚れがとれない場合は少しづつきつい洗剤などを利用する。
もし重曹やクエン酸から試して汚れが取れない場合は買ったのに損する!と思う方もいるかもしれません。
しかしきつい洗剤でお風呂を痛め寿命が縮まることを考えれば私は最初はまず優しい掃除方法で汚れを落とすことをおすすめです。
色々ためして汚れがとれない場合はサンポールなどは最後に試してみると良いでしょう。
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