"> '); 故障ではないかも!?ガスコンロの火がつかない時にしてみる3つのこと | リフォームの説明書

故障ではないかも!?ガスコンロの火がつかない時にしてみる3つのこと

お家のなかで毎日使うことがあるガスコンロですが、毎日使うと言うことは使用頻度が多く故障することもあります。

もちろん毎日使わなくてもたまにコンロを使うときに「火がつかない!」なんてこともあるかもしれません。

私が営業している時にお客様に「コンロがつかないから見に来て」と言われ見に行った時に10件見に行ったら1件か2件はコンロの故障ではなく掃除などで火がつくようになったりしました。

この記事ではコンロの火がつかない時、修理や買換えをする前に一度ためしてほしいことを記事にします。

ガスコンロの火がつかない!修理を依頼する前にためしてみたい事3つとは?

この記事でガスコンロと書いていますが、ガスコンロにも種類があります。
一般的にはガステーブルと言われている据置きタイプのコンロとビルトインコンロの2種類が一般的なガスコンロの種類となります。
上の画像がガステーブルと言われている据置型のコンロです。
そして上の画像のガスコガスコンロがビルトインコンロでシステムキッチンに埋め込まれているタイプのコンロです。
基本的に点火などの仕組みはガステーブルもビルトインコンロも同じなので、今から紹介する掃除などで改善する可能性はあります。
掃除と言っても簡単にできるので修理や買換えする前に一度お試しください。

ガスコンロの火がつかない時に試したい事①「新しい電池に交換」

ガスコンロの火がつかない時に試してほしいことの1つ目は新しい電池で電池の交換です。
新しい電池と言うのが重要で、コンロの火がつかないから家に来て!と言われコンロの電池は替えましたか?と聞いて替えたと言ったご家庭でも新しい電池で電池交換し火がつくようになることが何度かありました。
乾電池と言うのは新品で保管していても年数がたつと放電して電池の中の電気がなくなります。

使用期限が過ぎている乾電池などで交換した場合などは新しい電池で一度試してください。

使用期限切れの乾電池に交換しても火をつけようとボタンを押したり点火ハンドルいを回しても「カチカチカチ」とコンロの火がつくバーナー付近の火花のようなものが点火しようとします。
しかし電気が弱ければ火花が出ていてもつかないこともあるので新しい乾電池で交換してください。

ガスコンロの火がつかない時に試したい事②「バーナーキャップ付近の掃除」

ガスコンロの火が点火しない原因の1つにバーナーキャップ付近の点火するスパークが汚れなどが原因でガスに上手に点火しないことがあります。
ガスコンロで料理をしている時にたまにしてします「吹きこぼれ」
煮込み料理をしていてうっかり日を消し忘れとかありますよね?コンロは安全装置などもついていて吹きこぼれなどがあった場合は火が消えるようになっています。
吹きこぼれのすぐ気づいてガスコンロを点火しようとしても火がつかないことがあると思います。
この時は少し時間をおいたりバーナーキャップを拭いたりしたら火がつくようになりますが、この吹きこぼれが多く続いたり毎日料理をしてコンロを使用していると汚れが溜まりパチパチとスパークする火花が上手にガスに点火してくれないことがあります。
画像の赤い〇部分が点火する時にスパークする部分です。
新しい電池に交換してスパークしているのに点火しない場合はこのスパークする部分が汚れていないか確認してください。
もし汚れている場合はスパークする部分や付近を綺麗に掃除してみてください。
掃除する時の注意点ですが、この点火する部分は力を入れ過ぎて拭いたりすると逆に壊れてしまう可能性もあるので優しく汚れを落とす感じが良いです。

ガスコンロの火がつかない時に試したい事③「バーナーキャップのズレや左右の確認」

ガスコンロが故障ではなく点火しない原因の1つに多いバーナーキャップのズレや左右逆に取り付けてしまっている。

お昼などにコンロの掃除をしてバーナーキャップがしっかり装着されていないことがあります。
画像の赤い〇部分がバーナーキャップです。
吹きこぼれなどがあった場合にこの部分を掃除しることもあると思います。
その掃除した後にしっかりバーナーキャップを戻せていない場合や左右逆に取付てしまっていることもあります。
点火しようとしてしっかりスパークしているのに火がつかない場合はしっかりハマっていなかったり左右逆につけてしまった場合もあるので一度しっかりハマっているか確認してみてください。

ガスコンロの火がつかない時にためしてほしい事のまとめ

ガスコンロの火がつかない時に故障ではないパターンでご家庭の方でも試せることの紹介でした。
ガスコンロの火がつかない原因は以外とご家庭の方でも対処できる場合も多くあり、故障でもないのに修理の依頼をしたら出張費をとられたり少し悪徳な業者なら買換ええお勧められる可能性もあります。
ただ今回紹介したことはお家の方でも簡単に試せる方法ですが間違っても分解などはしないでください。
ガスコンロはガスを使用するので修理ができない方が軽い気持ちで「分解してみてみる」なんてことをしたらガス漏れの原因になりかねません。
この記事の新しい電池交換や掃除をしても点火しない場合は修理などの依頼をすることをおすすめします。

人気の関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました