パナソニック エコキュートの価格や機能を元営業マンが解説

オール電化のご家庭で設置していることが多いエコキュート。

エコキュートはパナソニックや東芝、ダイキンや三菱など様々なメーカーから発売されていますが、この記事ではパナソニックのエコキュートの機能や価格などをまとめさせていただきます。

パナソニックエコキュートの特徴について

パナソニック製のエコキュートの仕組みや特徴から紹介させていただきたいと思います。

エコキュートの特徴は「大気熱エネルギーと電気」でお湯を沸かす機械となっていて、大気熱エネルギー2に対して電気エネルギー1に割合でお湯を沸かします。

電気だけでお湯を沸かすより三分の一の電力消費でお湯が作れるのでお得にお湯を作ることができます。

大阪ガスや東京ガス、パナソニックが販売している家庭用燃料電池エネファームも似たような仕組みで、ガスで発電し発電した時にでる従来なら捨てている排熱でお湯を沸かすのでお得にお湯ができる。

エコキュートは電気料金が安い夜間電力でお湯を沸かすから給湯コストを大幅削減

多くのご家庭は電力を一番多く使用するのが午後から夕食時にかけて電力消費が多くなっています。

エコキュートは電力を多く時間帯は避け割安な夜間電力を使用しお湯を沸かすので給湯コストを削減できます。

ただし電気料金の契約が時間帯別電灯契約していないと夜間電力が割安にならないので注意が必要となります。

また湯切れしそうになるとお昼でも運転することがあります、この辺りはご家庭のお湯の使い方などがか関わってきます。

朝風呂やお昼にお風呂に入る方が多い場合などに貯湯タンクのお湯を沢山使うなどでお昼に運転することのなることがあります。

家庭用ヒートポンプはランニングコストがガスなど比べ一番安い

元々ガス関係で働いていていましたが、ガス給湯器や電気温水器、石油給湯器などお湯を作る機械がありますが、家庭用ヒートポンプが一番ランニングコストがかからないようです。

とくにパナソニックは独自の省エネ技術で、効率よくお湯をつくるので1年を通してお得にお湯を作れます。

エコキュートの特徴と言えばヒートポンプですが、ヒートポンプや詳しい仕組みなどは「エコキュート 元営業マンがメリットとデメリットを教えます」の記事に詳しく解説しているので参考にしていただければと思います。

パナソニック エコキュートの機能について

機種により機能の違いはりますが、パナソニックのエコキュートの機能についてです。

機能は沢山ありますが新機能では

  • 電気料金簡単設定
  • ソーラーチャージ機能
  • ピークセーブ機能
  • ダブルピークカット機能
  • ピークシフト設定
  • シンプル画面

電気料金簡単設定ができる機種は「jp,n,jn,sシリーズ」で、ご家庭にあわせた電気料金プランを設定することができます。

電気会社の料金プランにより夜間料金の時間に違いがあり、その時間を設定できる便利な機能となっています。

パナソニック 電気料金プラン エコキュート

出典:エコキュート:多様化する電気料金プランに対応

電力会社10社の夜間時間が設定可能となっていて、有名な会社のプランはだいたい対応できると思います。

ほかには直接入力もでき、良い機能の1つとなります。

ソーラーチャージ機能について

ソーラーチャージ機能は簡単に説明すると太陽光発電の余剰電力でお昼にもお湯を沸かし、夜間に沸かすお湯の量を減らし夜間の電力料金と減らす機能となっています。

ただこの機能は前日に設定する必要があり、前日に「翌日の天気を確認し設定」するのですが、たとえば天気予報がはずれ曇りや雨だった場合に高い電気料金でお湯を作ることになる可能性があります。

夜間に作るお湯を少なくしているので、天気が曇りや雨で太陽光が発電しない場合はお昼の電気料金でお湯を作ることになります。

また外気温が低い場合など、凍結予防運転などで設定した時間にお湯をつくらないこともあるようです。

ソーラーチャージ機能は最初少し使って、設定が面倒で使わなくなる方も多そうな機能のような気がします。

ピークセーブ機能・ダブルピークカット機能・ピークシフト設定(JP、N、J、NSシリーズ)

ピークセーブ機能はお湯を作る時の電力をセーブする機能です、お湯を沸かす時に通常なら多くの電力を使いますが、わかりやすく説明すると「お湯を沸かす時も一定の電力」でお湯を沸かすイメージです。

ダブルピークカット機能は、電力使用料が多い時間帯にお湯をつくるのを停止し電力消費を抑える機能、時間設定は1時間単位で設定できます。

ピークシフト機能は朝方の電気をよく使用しる時間と重ならないようにするため、夜間にお湯を作る時間を早める機能となります。

浴室内の機能について

今までは電気の消費などに関する機能の紹介でしたが、次はパナソニックのエコキュートの浴室内関連の機能についてです。

お風呂は1日の疲れをとってくれる場所で、ゆっくりくつろぐ方も多くいると思います。

ただ浴室につかるだけではなく、パナソニックのエコキュートにはより快適に入浴を楽しめる機能があります。

浴室内の機能も機種により異なりますので、購入の時はしっかり欲しい機能が購入する機種についているか確認が必要です。

空気を毎分2L作る「酸素入浴」

酸素入浴機能とは、毎分2Lの酸素をつくることで湯冷めがしにくくなる効果があります。

バブルバスやジェットバスのように勢いよく噴き出すことはないですが、風呂アダプターから浴そう内に酸素を供給します。

酸素入浴

出典:パナソニック 酸素入浴機能

お風呂から上がった5分後の温度を見てもわかるように、酸素入浴をすることで湯冷めしにくくなるようです。

温浴セレクト機能

温浴セレクト機能は温度とお風呂につかる時間を設定し温度をキープしてくれる機能となります。

  • あつめ【42℃ 5分】
  • ふつう【40℃ 15分】
  • ぬるめ【38℃ 20分】

設定温度1̟は1℃きざみで変更が可能、時間設定は切~60分まで設定ができるようになっているので、お好みの設定をしていればその日の気分にあわせて入浴することなどができます。

エコナビはセンサーで反応し無駄な追い炊きをしないので省エネ

機種により「エコナビ」の機能があります、エコナビはリモコンのセンサーで人を検知しお風呂をあたためてくれます。

ガス給湯器などでもよくある自動の追い炊きなら湯温が下がれば自動で何度も追い炊きをします。

しかし1時間2時間と次の人が入浴する時間があいてしまった場合、何度も追い炊きをするので無駄に高熱費がかかってしいます。

エコナビでは、入浴時にセンサーが検知しお風呂をあたためてくれるので無駄に何度も追い炊きをしません。

ただ季節な状況により不在時でも保温することもあります。

 

学習能力が凄い!1日に沸かす湯量を自動設定

ご家庭で使うお湯の量を学習し、湯切れを防ぐ学習機能があります。

おまかせ入浴

出典:パナソニック エコキュート特徴

おまかせ節約モードとおまかせモードがあり、どちらも使ったお湯の量を学習します。

おまかせモードでは常に満タンをキープする機能などで湯切れの心配をなくしたりできます。

基本は出荷時の設定になっているおまかせ設定で使用するのがおすすめされていますが、あまりにも湯切れが多い場合などはおまかせモードで常に満タンにするなど変更した方が良いこともあります。

ただしおまかせモードならおまかせ節約モードより光熱費が高くなる可能性はあります。

エコキュートは家族の人数や使用頻度でタンクの大きさを決める

エコキュートにして頻繁に湯切れするようにならないように、買う時は家族の人数や使用頻度でタンクの大きさや機種をきめましょう。

最近は減りましたが、エコキュートや電気温水器でよく湯切れをするからガスの給湯器に変更したご家庭もすくなくありません。

先ほども機能の説明であったように学習機能などで湯切れをすることは昔と比べ少なくはなりましたが、それでもご家庭の使用頻度などを考えずタンクのサイズがあっていないのを購入すると湯切れはしてしまいます。

家族人数とタンクのサイズの選び方の基準は「エコキュート 元営業マンがメリットとデメリットを教えます」で紹介していますので参考にしていただければと思います。

パナソニックで人気のエコキュートは「NSシリーズ」

パナソニックのエコキュートと言ってもシリーズは沢山あります、その中でも売れ筋で人気があるのがNSシリーズとなります。

nsシリーズ

出典:パナソニック エコキュート

  • タンク容量 460L(4~7人用) 370L(3~5人用)
  • 設置 屋外設置用
  • システム品番 HE-NS46JQS
  • 貯湯ユニット HE-NS46JQ
  • ヒートポンプユニット HE-PNS60J
  • [高さ×幅×奥行] 貯湯ユニット: 2170×600×680mm
  • ヒートポンプユニット: 672×799(867)×299(332)mm
    幅の( )内サイズは配管カバー、奥行の( )内サイズは吹出グリルを含んでいます。

人気のNSシリーズは貯湯ユニットのサイズは460Lと370Lの2種類があります。

4人~7人家族なら460Lの貯湯ユニットがおすすめとなりますが、7人家族で1日に何度もお風呂に入ったり、お湯をよく使用する場合はBシリーズの560Lの検討が必要なご家庭もあります。


主な機能

  • 電気料金プランかんたん設定 
  • ピークセーブ機能 
  • ダブルピークカット機能 
  • ピークシフト設定 
  • ソーラーチャージ機能 
  • エコナビ 
  • 配管洗浄 
  • キレイキープコート 
  • 真空断熱材 
  • 4本脚 耐震設計技術 

パナソニックエコキュート NSシリーズの価格や工事費用について

NSシリーズの工事費用や価格についてですが、商品の価格や工事費用は工事会社などにより大きくかわってきます。

割引率も販売する会社により変わってくるのであくまで目安としての費用となります。

また工事内容もエコキュートからエコキュートの取替えならチラシや広告でよくみる「工事費込み」でいけることも多いですが、ただガスやほかの給湯設備からの取替えなら標準工事以外の費用が発生する場合もあります。

  • NSシリーズ460L(フルオート) 本体+工事費(撤去料金込み)430,000円~
  • NSシリーズ370L(フルオート) 本体+工事費(撤去料金込み)410,000円~

本体は230,000円~となっていて、もちろんもう少し安い業者もあれば本体価格が高いこともあります。

本体の最安値価格が230,000円付近と思います、ただ通常はもう少し高い金額になることが多くあると思います

工事費用や撤去費用などをいれて450,000円前後~50万円台を目安と思っていても良いでしょう。

工事内容などで費用は大きく変わることもありますし、上に書いている最安値で工事できるのは赤字覚悟で本体を処分したい場合などの可能性もあります。

パナソニックエコキュートのJシリーズの価格や費用について

人気のJシリーズの価格などについてです、Jシリーズと言っても給湯専用モデルや耐塩害使用など多くの種類があります。

この記事で紹介する機種はパワフル高圧機能と酸素入浴機能がついているタイプの費用に目安となります。

NSシリーズも人気はありますが、酸素入浴機能などはNSシリーズにはないので、酸素入浴や高機能なエコキュートが良い場合はJシリーズがおすすめです。

  • jシリーズ460L(HE-JU46JXS ) 520,000円~
  • jシリーズ370L(HE-JU37JXS ) 490,000円~

ほかのシリーズもありますが、Jシリーズでも人気のある機種の費用となります。

上記の費用は目安となります、お家の構造や追加工事費用が発生する場合などは上にある最安値のような費用ではできません。

工事をする場合は現場調査が必要になることがほとんどなので、詳しくは営業担当者に説明してもらうのが間違いないです。

パナソニックエコキュートの費用や機能についてまとめ

エコキュートは違う給湯設備よりランニングコストを下げれるメリットもありますが、電気料金プランや使い方によってはガスなどより高くなることもあります。

どの機械にもメリットやデメリットは存在します、エコキュートのメリットやデメリットについては

にて詳しく解説していますので参考にしていただければと思います。

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