リフォーム前はショールームへ行くべき?元営業マンが徹底アドバイス

リフォームをしたいと思っていても、パンフレットやカタログを見ただけではイメージがどうも湧かないという方は多いと思います。

なぜならパンフレットやカタログの商品は確かに綺麗な写真ではありますが、実際の自宅に合うかどうかはイメージのリンクが難しいからといえます。

仮に実物を一切見ないでリフォームをしたとしたら、自分が思い描いたイメージとはかけ離れていたと思うことも稀にあったりもします。

そこで今回は、リフォームする際はショールームへ行くのは必要か?必要でないか?ショールームへ行くメリット・デメリットなどをリフォームの元営業マンの目線からご説明をさせて頂きます。

リフォームをする時はショールームに行くべき?メリット・デメリット教えます

面倒に思っても安い買い物ではないリフォーム。

リフォームするなら実物を見て・触り・確認する作業はトラブルを回避するためにも、自分自身の納得や発見をするためにも必須だといえると思います。

今ではネットで様々な注文が出来るようになり、非常に便利な世の中ににはなりました。

しかし、オンラインでの発注はボタン一つで簡単に出来るメリットはありますが、品物を実際に見ることが出来ないデメリットがあります。

別にこれはネット注文に限りらず、パンフレットやカタログなどでしか判断が出来ないものは、どうしても写真では確認してはいるものの実物となると、なんだか思い描いたものとは少し違うなんて事もよくある話です。

プレゼントや景品などであれば、写真と実物が違ったとしても、多少は妥協も出来るとは思いますが、さすがに高額商品ともなると思っていたのとは違うけど…まぁいいか!なんて話にはならないと思います。

特にリフォームは一度してしまったら、よっぽどの事がない限りは約10年以上は手入れをする事もないと思うので、後悔してしまったら本当に取り返しの付かない事態にはなりかねません。

なので、可能な限り実際に自宅に設置する商品に関しては、自分の目でしっかりと確認をした方が良いと思うので、その場合に役に立つのがショールームと言われる場所になります。

リフォームのショールームってどんな場所なの?

ショールームとは商品が陳列や展示をしている場所で、ほとんどのメーカーは自社の製品のショールームを持っています。

ショール―ムに行くと、自分のペースで自由に様々な製品を鑑賞したり体験したりも出来ますが、ショールームの専属スタッフやアドバイザーは常駐しています。

分からないことや詳しい説明が聞きたければ気楽に質問をすることもできます。

また業者から見積書を受け取っていたら、その見積書を元にした実際の商品を見たり確認したりも出来ます

ただし、これは当たり前の話ですが、見積書に掲載しているメーカーのショールームに行かないと意味がないのでご注意下さい。

私も以前に経験がありますが、お客様がショールームならどこでもいいと勘違いされて、見積書とは関係のないメーカーのショールームに行かれてしまい、見積書とまったく違う!なんて言われてしまうクレームがありました。

なので見積書などに掲載している製品を見に行く場合は、くれぐれもショールームは何処でもいいわけではなく、見積書に掲載しているメーカーのショールームに行くようにして下さい。

メーカーが違えば商品は似たようなものでも、まったく違うものになるのは当たり前なので、業者もショールームのスタッフもご自身も皆が困惑してトラブルの原因になってしまいます。

どんなリフォームのショールームがあるの?

各メーカー毎のショールームは自社ブランド製品のみを取り扱ってはいますが、メーカー運営ではないショールームは違います。

メーカー運営ではないショールームだと、様々なメーカー製品をサンプル展示しており、特定一種だけでしか取り扱わないというわけではないので、色々なメーカー製品をその場で見比べたりなども可能です。

リフォームに関して有名なメーカーだと、TOTO、LIXL、NORITZなどがあります。

これらのメーカーはあくまで自社ブランド製品を中心に取り扱うので、ショールームへ行ったとしても他のブランドメーカーとその場で見比べるということは出来ません。

でも家電量販店からリフォーム業界に旋風を巻き起こしているヤマダ電機、エディオンや大阪であれば大阪ガスなどのショールームは、様々なメーカーを取り扱っているので、色んなメーカーと見比べられたりもできます。

しかし、自社ブランド中心に取り扱うメーカーのショールームに比べれば、様々なメーカー品を展示してある場所は色々と見れて良いには良いですが、そのメーカーの一部しか見ることができないです。

なので、詳しく自分が気になったメーカーを掘り下げてみたい方はメーカーのショールームに行くのをお勧めします。

とりあえず新商品だけ見たいという方は、様々なメーカーを一カ所で取り扱っているショールームに行くことをお勧めします。

リフォームのショールームに行くには予約は必要?

ショールームは基本的にいつでも誰でも行けるので、自由に入館も退館もできますし、はじめて行く場所であってもフロアマップがあるので、自分のペースでじっくりと色々な製品を見学することができます。

ただ、すでに心に決めている製品がある場合は、予約をして行く方が良いと思います。

予約をしていけば自分が知りたい製品に関して専門のコーディネイターが丁寧に商品の説明をしてくれます。

また、リフォーム業者から見積もりを預かってる場合であれば、品番なども事前に伝えてたりすると、より詳しく教えてくれます。

特にまだお目当てのものがない場合は、予約なしで気楽にショールーム見学をしてみて、お目当てのものがある場合は予約をしてから行くのが良いと思います。

ショールームでリフォームの施工業者は紹介してもらえる?

どこで施工をするか決めずやリフォームをするかどうか悩みながらショールームに足を運んでみたという方はわりといると思います。

そこで実際の製品をみてイメージが膨らみリフォームをしようと思い立ったけども、肝心の施工業者はどうするのか?なんて思った場合、ショールームで施工業者は紹介してもらえるのかどうか?という質問を受けることが稀にあります。

結論からいえばショールームから施工業者は紹介はしてもらえます。

メーカーからすれば自社の製品を販売したい気持ちの方が大きいので、実際にリフォームをしてメーカーの製品を設置してもらえるためならば、施工業者は当然のように紹介してくれます。

ちなみにショールームからの施工業者の紹介の場合、メーカーのショールームであればメーカーの代理店が施工担当になるケースがほとんどです。

その場合、代理店とメーカーとの契約状態にもよりますが、通常のリフォーム料金よりも上乗せになる場合があるので注意が必要です。

ですが、基本的にはショールームから代理店への紹介に関しては、何らかの特別処置もある場合もあるので料金が上がるというケースは少ないはずです。

でもどうしても気になる方は紹介をしてもらい見積りをしてもらっても、すぐに決めずに他の施工業者にも設置したい製品を伝えながら見積りをしてみると良いと思います。

また代理店ではなく、ショールームから直営などの施工業者を紹介してもらった場合は、直営なだけに金額が上乗せなどされるかもしれないとかは気にしなくて大丈夫です。

なのでショールームから紹介をしてもらう場合は、施工業者は代理店なのか直営なのかというニュアンスで聞いてみて、あくまで参考で見積もりをしたい程度で紹介をしてもらえば良いと思います。

リフォームのショールームへ行くメリット・デメリット

リフォームをする際に結構な業者がなるべくショールームへ行ってほしいと言われますがどうしてですか?という質問をよく受けます。

これに関しては上記でも記載させて頂いている通り、パンフレットを見ただけで判断してそのまま工事を着工した場合、写真のイメージとは違うとなってしまったらトラブルの原因になるからです。

防げるトラブルに関しては、出来るだけ回避してたり解決したりする方が互いのためでもあるので、施工業者は可能な限りリフォームに関してはショールームへ行って実際の製品を見てほしいというお願いをします。

そういう理由から施工業者はショールームへ足を運ぶようにお願いしますが、そんなショールームへ行くメリット・デメリットをご紹介します。

ショールームへ行くメリット

ショールームへ行く最大のメリットは、リフォ―ムをする際の製品の知ら調べが出来るということです。

リフォーム業者はパンフレットやカタログで様々な情報を教えてくれるかもしれませんが、それだけでは上記にも記載した通り実物を見ていないのでイメージが湧きにくいです。

せっかくこれから長年使うであろう空間をリフォームするのですから、イメージはより家族全員で共有できる方が得策ですし、現実的に考えて、何が必要で何が不必要なのかも一目瞭然だと思います。

また写真では分からない実際の製品の手触りの質感や光加減の色合いなどで考えが変わるということもよくある話です。

パンフレットやカタログに掲載されていない細かな部分なども確認出来ますし、上記にも記載した通り様々なメーカー製品を展示しているようなショールームであれば、メーカーの比較なども出来るので色々な特性を直に知ることも可能です。

なので、リフォームをする際のショールーム見学はメリットだらけと言っても正直なところ過言ではありません。

ショールームへ行くデメリット

ショールームへ行くデメリットは、大きい展示場であれば車で行かなければ厳しい場所にしかないというところが一番大きいかもしれません。

手軽に気軽に行けるのは確かですが、その肝心の所在地が郊外であった場合に、時間がかかったり不便な場所であることも。

また街中にあるショールームもありますが、街中のショールームの場合は、メーカー専門のショールームは少ないので各メーカー様々な製品を展示している場合がほとんどです。

その場合、様々な製品を比較する事は出来ますが、気に入ったメーカーや一番知りたいメーカーの製品が、そこにはない場合もあるので、結局はメーカーのショールームへ行かなくてはならない場合も出てきます。

その他にも見積りをショールームで依頼した場合、その場では正確な見積り金額は出してはくれず、あくまで小売希望価格通りの金額記載の見積書か金額が記載されていない見積書までしか提出してくれません。

それは担当する施工業者によって金額は割引など金額が変わってしまうので、ショールーム自体では正式な見積りが出せないというのはデメリットかもしれません。

ちなみにショールームから施工業者を紹介してもらう場合に、こちらも前述に記載しましたが、代理店の兼ね合いで場合によっては金額が上乗せされる場合もあります。

しっかりと確認しないと無駄に料金が上乗せされてしまう場合もあります。

リフォームのショールームに関するまとめ

リフォームをする際やリフォームをしようと考えてるだけであっても、ショールームへ足を運ぶのは良いことだと思います。

堅苦しいイメージを持っている人も中にはいるかもしれませんが、週末や休日ともなると、ショールーム自体も家族が楽しめるイベントや企画があったり催しなどもしているところが多くあり、わりと遊びに行く間隔でショールームに行けると思います。

またショールームの製品に触りながら家族同士で色々と意見交換をしたりするのは、家族間でのコミュニケーションも増えると思います。

場所が悪くてショールームまで自宅から遠過ぎるという方もいるかもしれませんが、ちょっとしたプチ旅行感覚にさえなれば、失敗しないためにもなり、楽しめると思います。

またショールームの展示品を見て気に入った場合、即決で色々と決めることは難しいので、しっかりとショールームのアドバイザーの説明も聞きながらも、施工業者に現状調査をしてもらいながら施工業者からもアドバイスを聞くようにして下さい。

リフォームは決して気軽に買える安い物ではありません。

出来る限り下調べをする気持ちを忘れずに足を運べる範囲は可能な限り足を運びメリット・デメリットもあります。

より良いリフォームが出来るなら些細な話なのでショールームへは基本的には行くことをお勧めします。

いかかだったでしょうか?今回はショールームについて書かせて頂きました。

リフォームはネットで気軽に買える小物とはわけが違うので、今回の記事を参考にリフォームを考えている方は、どうぞショールームへ足を運ぶことも視野に入れながら、施工業者とも打合せをしてリスクを減らした快適なリフォームを行って下さい。

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