ビルトインコンロ ガスオーブンの機能やおすすめポイントを元営業マンが解説!

2016年4月より電力の自由化に次いで2017年4月よりガスも自由化となった今、様々なメリットやデメリットは各家庭の生活において多少なりともあるかもしれません。

ガスが自由化になったからこそ、より一層、優れたガス器具に注目が集るといえるかもしれません。

リフォームを行う際でも、特にお風呂とキッチンは、リフォームの花形といってもいいほどにメインとしてリフォームをされる方が多いかと思いますが、その時の設備やガスコンロやガスオーブンといった器具は今ではバリエーションも豊富で選ぶ楽しみがあります。

この記事で解ること

  • 2017年現在のガスコンロやガスオーブンのおすすめ商品を元営業マンがおすすめ機種
  • コンロの機能や安全面、工事期間
  • コンロやガスオーブンをお得に工事する見積り方法

最新ビルトインスコンロとガスオーブンの機能やおすすめ機種を紹介

ビルトインコンロはバリエーションが豊富なのは良いですが、何を選ぶべきか正直なところ悩んでしまう方がほとんどだと思います。

最終的には自分では選びきれずに施工業者の勧められるがままの設備や器具を選んでしまう場合もあるので、せっかく新しい器具を取り付けるなら自分が納得した自分で選んだ器具を取り付けたいものだと思います。

特にキッチンは選ぶ器具は浴室よりも多く、換気扇、蛇口、食器洗機、ガスコンロ、ガスオーブンなど様々あります。もちろん、全てを設置する必要はありませんが、どうせ取り付けるならと色々と考え後からできるだけ後悔ないようにすることをおすすめします。

そのキッチンの中でもガスコンロは、様々なメーカーのものがあるのも当たり前ですが、機能もガスコンロごとの特徴も様々です。

そこで今回は、迷っている方に必見のおススメのガスコンロをご紹介すると共に今時のガスコンロの特徴なども同時にご紹介させて頂きます。

 現在のビルトインコンロの機能や特徴とは?

今でもまだまだ現役ではありますが、今から15年前くらいのコンロの主流となっていたのは、据え置き型の卓上ガスコンロでした。

それが徐々にシステムキッチンの登場などにより、キッチンの天板であるワークトップをスッキリフラットにして、より見た目も使い勝手もよくするための埋め込み型のガスコンロが据え置き型のガスコンロに変わって主流となっていきました。

その埋め込み型コンロがビルトインガスコンロです。

ビルトインガスコンロは、今の新築のマンションや戸建てならば、ほぼ間違いなくキッチンの中に内蔵されている器具であり、今後の新しい建物やキッチンリフォームをする時にも当然のように導入されてくるようなスタンダード器具となっています。

ビルトインガスコンロの機能について

ビルトインガスコンロはキッチンのワークトップに埋め込まれているというのが最大の特徴であり、今のキッチンでのスタンダードな器具ではありますが機能はどんなものがあるのかをご説明させて頂きます。

  • ビルトインコンロ機能1.安全面

ビルトインガスコンロの安全面は飛躍的に伸びていて2008年の安全基準の変更に伴い、コンロの全口に温度センサーを搭載されるのが標準となっています。

それにより、フライパンなどの鍋底が250度に達しそうになれば立消え安全装置が働き油が加熱されて発火を防ぐことができるようになりました。

また、万が一の点火ミスや吹きこぼれが起きたとしてもセンサーでガスが遮断され漏洩事故を防ぐことができるようになっているので、より安全に調理をすることができます。

なので、高齢の方に多い話になりますが、うっかりと火の始末を間違えそうになったとしても、安全装置がそれを制御してくれるので高齢の方でもいいですし、子供が悪戯で触らないようにチャイルドロックもあるので安全性は本当に高い水準を誇っているといえます。

ビルトインコンロ安全面まとめ

  • 温度センサー全口搭載。
  • チャイルドロック完備。
  • 高齢の方でも安心。
  • 立ち消え安全装置が付いてる。

ビルトインコンロ機能2.バーナー周辺

以前のガスコンロのバーナー周りには汁受けがあり、その溝に吹きこぼれの汚れが溜まってしまったりして掃除も大変でしたが、ビルトインガスコンロは、その汁受けを失くし、フラットな形状へと進化しました。

バーナー周りをフラットな形状にしたことにより、吹きこぼれが溜まることもなく、サッと拭き取ることができるようになったので掃除も凄く楽になりました。

またバーナー周りにある「ごとく」もコンパクトな形状になったのと、簡単に取り外しもできるので、より掃除も便利にお手入れが楽になりました。

バーナー周辺まとめ

  • 汁受けがなくなりフラット形状。
  • ごとくがコンパクトな形状。
  • お手入れがし易くなった。

機能3.グリル

今までのグリルは水を張って使うのが当たり前ではありましたが、現在のコンロは水を入れなくても大丈夫となっています。

焼き方も以前は片面焼きがほとんどでしたが、今では両面焼きが主流であり、上下の炎で焼きあげるので食材をひっくり返す必要もなくなり、短時間で食材を焼きあげることもできるようになっています。

また焼き加減が分からない方のために、便利なオートグリル機能も搭載されているので、ボタン一つで食材を程よい感じにガスコンロが焼きあげてくれたりもします。

もちろん、水を張らなくてもよくなったのでグリルの掃除も格段にお手入れし易くなっています。

ビルトインコンロ グリルまとめ

  • 水張りの必要性がなくなった。
  • オートグリルボタンで焼き加減調整が可能。
  • 両面焼きで短時間で食材を焼きあげるのが可能。
  • グリル内のお手入れがし易くなった。

ビルトインコンロ機能4.メニューボタン

現在のビルトインガスコンロには豊富なメニューボタンが沢山あり非常に多機能です。

沢山ある機能を使いこなせていないと言う方も多いと思いますが、使い方は覚えれば簡単で便利な機能が多いので是非使いこなせていない機能を一度使ってみてください。

  • タイマーセット

何分間か煮焚きをしたい時やしばらく火をそのままにしたい時にタイマーをセットすれば自動で火が消えてくれます。

  • 温度調整

火の温度をほぼ一定に保ちたい時には、あらかじめ設定した温度以上に上がらないようにセットすることができます。

  • 湯沸かし

沸騰すれば火が消えるようにセットしたり、沸騰して約5分後に火が消えるようにするなどのセットができます。

  • 炊飯

ご飯やおかゆを焚きたい時にセットすれば、火加減の心配なくご飯を簡単に焚きあげることができます。ご飯はガスで焚きあげるので電気炊飯器よりも火力があるので、より早く美味しいご飯をスピーディに焚き上げます。

ビルトインコンロのメニューボタンまとめ

豊富な多機能ボタンにより安全性が高まり、さらに調理の幅を広げられるようになった。

湯沸かしや炊飯機能は私は家でよく使う機能で、お茶を沸かしたりする時は必ず湯沸かしの機能を使用します。

これは安全にコンロを利用する意味で使用していて、湯沸かしで昔消し忘れで空焚きになっていたことがあり、湯沸かし機能を使用することにより消し忘れても大丈夫と思い使用しています。

また炊飯機能は土鍋や炊飯専用鍋などを使用すればガスで炊いた美味しいご飯が簡単に炊けます。

お米はやっぱりガスで炊くのが美味しいので、炊飯機能は個人的にはかなりおすすめです。

ビルトインコンロ機能5.ハイグレードのみの機能

ビルトインガスコンロにはハイグレード商品が存在しており、ハイグレードビルトインガスコンロのみしかない機能や特徴があります。

例)Rinnai DELICIA

  • コンロオートメニュー

フライパン、鍋物などあらゆる調理を液晶画面付きのオート機能ボタンを押すだけで自動で残時間表示をしてくれながら火加減調整をし、音声ガイドで出来上がりを知らせてくれます。

  • コンロとスマートフォンとの連携

専用アプリを使うことによりレシピを表示してくれながら、スマートフォンをリモコンのように使ってオート調理を楽しむことができます。

  • グリル

広々したグリルにココットを使用すれば油がグリル内に飛ばずに食材を焼きあげることができます。また、グリルはダッチオーブンとしての機能もあるので、こちらもココットを使用すれば、より効率よく調理をすることも可能です。

さらにグリルの最大の特徴はスモークオフ機能。
専用のバーナーを使うことにより臭いを99%カットして煙を88%カットすることが実現しています。

RinnaiのハイグレードビルトインガスコンロDELICIAを例にあげましたが、ビルトインガスコンロはスタンダードなコンロでも優れていますが、ハイグレードになるとより便利な機能これほどあるので非常に魅力的です。

ハイグレードのビルトインコンロの機能まとめ

  • メニューボタンが液晶表示。
  • オート調理ができる。
  • スマートフォンと連動できる。
  • グリルにダッチオーブンが付いている。
  • グリルの間口がスタンダードより広い。
  • グリルの臭いや煙を大幅カット。
  • より掃除やお手入れが便利。

2017年 最新のビルトインコンロおすすめ機種

様々なビルトインガスコンロの機能をご紹介させて頂いたところで、ここで人気のビルトインガスコンロをご紹介させて頂きます。

2017年 最新ビルトインコンロおすすめ機種①Paloma ティアラシルバー

天板がハイパーガラスコートというホーロー用の鋼板にガラス質コーティングを施しているためにガラストップよりかは若干、耐久性が心配なところです。

オートグリル機能もないので、その分、価格で勝負するのであれば、かなりの安価な商品ではありますが、あくまで価格を重視する方向けであり、仕様や機能を重視する方向けではありません。

ティアランシルバーの仕様と機能

  • 3口コンロ
  • 水なし両面焼き
  • ハイパーガラスコート
  • ごとく(汁受けなし)
  • 幅60センチ 標準幅

【機能】

  • コンロ、グリルタイマー
  • 自動炊飯
  • 湯沸かし
  • 高温炒め

【安全性】

  • 立消え防止機能
  • チャイルドロック

2017年 最新ビルトインコンロおすすめ機種②NORITZ piatto

左右どちらのバーナーでも高火力であり、高火力からトロ火まで微妙な調整も簡単にできて、炒飯をする際にはモードを4段階も変更することができます。

天板のガラストップには親水アクアコートが施されており、油汚れや吹きこぼれのお手入れをよりし易いような工夫もされています。

またノーリツ製品にはバーナーリングカバーがあり、バーナー本体とバーナーリングの隙間をガードするカバーもあるので、吹きこぼれによるバーナーの中まで入る汚れを防止してくれ、またカバーは自由に取り外しができるので外して洗うこともできます。

NORITZ piattoの使用と機能

  • 3口コンロ
  • 水なし両面焼き
  • 親水アクアコート
  • ごとく(汁受けなし)
  • 幅60センチ 標準幅

【機能】

  • コンロ、グリルタイマー
  • オートグリル
  • 自動炊飯
  • 湯沸かし
  • 高温炒め

【安全性】

  • 立消え防止機能
  • チャイルドロック

2017年 最新ビルトインコンロおすすめ機種③Rinnai DELICIA

ハイグレードビルトインコンロでもご紹介させて頂いた商品ですが仕様でも機能でもそうですが安全性に関しても他のビルトインガスコンロよりもトップクラスといえます。

特に安全性能は、立消え安全装置は当たり前として、その他に鍋なし検知や感電停止機能も搭載されています。

高額ではありますがデザインも非常に優れているので、もっともおススメしたい商品だといえます。

Rinnai DELICIAの仕様と機能

  • 3口コンロ
  • 水なし両面焼き
  • ガラストップ
  • ごとく(汁受けなし)
  • 幅60センチ 標準幅

【機能】

  • コンロ、グリルタイマー
  • 自動炊飯
  • 湯沸かし
  • 高温炒め
  • オートグリル
  • ダッチオーブン

【安全性】

  • 消し忘れ消化機能
  • 立消え防止機能
  • 鍋なし検知機能
  • 感電停止機能
  • チャイルドロック

ガスオーブンについて

ビルトインガスコンロと併用して料理を趣味となさっている方なら特に大型のオーブンが欲しくなったりするものではないでしょうか?

ガスオーブンがあればパンやケーキを焼く際にも非常に便利で、しかもガスなので高温焼きがスムーズにできます。

現在のガスオーブンは、ビルトインガスコンロと同様で仕様のキッチンの中に組み込むタイプのビルトインガスオーブンが今の主流となっています。

ビルトインガスコンロに続いて人気のビルトインガスオーブンもご紹介させて頂きます。

2017年 ガスオーブン おすすめ機種①Rinnai 電子コンベック RSR-S51

画像※Rinnai公式サイト

大容量なので大きなローストキチンも十分にスピーディに調理が可能で、オーブン皿も2段同時使用も可能です。調理の調整もダイヤル式なので回しながら簡単にメニュー選択もできて、オートグリル機能あり音声ガイダンスも流れるので色々と便利な電子コンベックとなっています。

また、こちらの商品は後付けタイプとなります。

Rinnai 電子コンベック RSR-S51の仕様や機能

  • 庫内容量44L
  • 縦開き

【機能】

  • 2段オーブン
  • イースト発酵
  • ソフト仕上げ機能
  • 自動保温機能
  • リターンテーブル機能

2017年 ガスオーブン おすすめ機種②NORITZ NDR428EK コンビネーションレンジ

画像※NORITZ公式サイト
オートクック機能やオートベーカリー機能を搭載した電子レンジまでついてスイングオーブンレンジです。ハイグレード商品なだけに機能は充実しており、デザインもわりとスッキリとしていますが、庫内容量が35Lと若干小さめなのが少し難点です。

NORITZ NDR428EK コンビネーションレンジ仕様

  • 庫内容量35L
  • 縦開き

【機能】

  • イースト発酵
  • オートクック機能
  • 自動保温機能

ガスオーブンとコンロの機種選びに注意点など

ビルトインガスコンロに続いてビルトインガスオーブンを取り付けたい場合でも、どれでも取り付けられるというものでは実はありません。

大体の商品は別途接続キットを取り付けたり自在ユニットなどを駆使すれば取付けが可能となりますが、相性が悪い商品同士だと接続が不可となる場合があります。

ビルトイン同士の場合、ガスの供給経路はオーブンを通してコンロにいくようになるので接続の相性が悪い場合、それが上手くいかなくなるので、もし最初からコンロとオーブンをセット購入したい場合は、最初から相性が良いもの同士を選ぶことをおススメします。

どうしてもコンロを取り付けた後に後付けでオーブンが欲しくなった場合は、一旦、業者確認やメーカー確認をすることをおススメします。

ビルトインコンロ・ガスオーブンの工事について

ビルトインガスコンロやビルトインガスオーブンは必ずガスなどの接続工事が必要となるため、個人だけで接続はできません。

なので購入を考えられた場合は、必ずガスに詳しい施工業者に現状のキッチンを事前に見てもらうか、現状のキッチンの状態を詳しく説明をする必要があるので注意しましょう。

ちなみにビルトインガスコンロ単体だけであれば1~2時間程度で通常は工事は終了します。

オーブンセットの場合は、約3~4時間あれば工事は終了するので、ほとんどの場合その日から使用はできます。

ガスコンロよりIHコンロが安全!?最近のガスコンロは完璧とは言えませんが安心ができる

ビルトインガスコンロやビルトインガスオーブンの難点といえば、工事が発生するというところなのかもしれませんが、工事にはそんなに時間がかかるほどではありません。

勿論、たまたまガスの経口が合わなかったりする場合もあるので、その際は取付け工事以外にガス工事をする必要があり、余計に時間がかかる時もありますが、それでもそこまでは時間がかからないとは思います。

設置さえしてしまえばガスの火力は非常に魅力的です。

バーナーから出る火が危ないという方もいらっしゃいますが、基本的にガスのバーナーから出る火は「ごとく」からはみ出ることはないですので、極端に危ないということはありません。

むしろIHコンロなどは火が見えないだけに、うっかりと触ってしまったして火傷する可能性があるだけに筆者の個人的感想でいえばIHコンロの方が危険があるようにも一概にはいえませんがあるように思えてはしまいます。

またそれでも火がどうも不安だという方であっても、今のコンロは、本当に安全面に優れています。

御高齢の方がうっかりと火の始末を忘れてしまった場合でも安全装置がそれを防いでくれますし、子供が悪戯で触っても大丈夫なようにチャイルドロックもあります。

どんどんと基準が厳しくなっていく世の中ですが、それに合わせてメーカーもより安全でより優れた多機能で安全な器具を製造していくので、ご家庭では便利で効率がよくて、スピーディな調理をできる快適なコンロを選んで頂けたら幸いです。

今回のビルトインガスコンロとビルトインガスオーブンについて興味がある方は、先ほども述べた通り、コンロとオーブンには工事が必須となってくるので工事を依頼する業者は見積り訪問をすると思います。

ただ商品の価格や工事代金は業者により変わってくるので、少しでもお得にコンロやオーブンの取替えをしたい方は見積り比較をおすすめします。

見積り比較しないで工事すると何万円単位で損する場合があるので注意?

工事や商品代金と言うのは施工業者により金額が変わってきます。

いつも家の工事を頼んでいる業者がいる場合なら信頼や安心があり、少しっ程度の価格の差を気にせず工事を依頼するのは良いと思います。

しかしいつもお世話になっている業者もいなくて、少しでもお得に工事をしたい場合は1社だけの見積りではなく、最低2社以上の見積り比較をすることをおすすめします。

同じ商品で同じ工事内容なら少しでも安く工事できたほうが嬉しいですよね?

コンロやオーブンは販売している会社、業者により割引率がことなる場合が多く、また工事代金にも違いがあります。

どこの業者が実際安いのか?

いろいろなお店を探しまわり見積り依頼をするのも良いと思います、しかし今はネットの見積り比較が簡単に見積り依頼ができて最安値の業者を探すことが簡単になっています。

全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】 などネットの見積り比較業者を利用するれば3分程度で見積り比較依頼ができます。

リショップの公式サイトから【無料見積り依頼】を選択、「リフォーム希望など」のところに「コンロ見積り希望」やオーブンも同時に見積り希望ならオーブンも見積り希望など書いておくと良いでしょう。

ビルトインコンロ・オーブンの無料見積りは公式サイトから・全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】 

工事も施工業者ごとで値段も異なる場合もありますし、工事とコンロやオーブンの商品と一緒に、どれくらいの値段で出来るのか?を考えてみててはいかがでしょうか?

見積もり比較をして納得した金額と納得の工事をしてくれる施工業者が見つかれば、これまた幸いです。


人気の関連記事