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和式トイレを洋式トイレへかかるリフォーム費用は?注意点など元営業マンが徹底解説!

和式トイレから洋式トイレ リフォーム費用

トイレをリフォームする時の相談で多くあるのが「和式トイレを洋式トイレ」に変更したいというリフォーム相談です。

築30年以内に建てられた住宅は洋式トイレの住宅が多くありますが、それでも和式トイレの住宅は、まだまだ多くあるというのが現状です。

年齢を重ねたことにより、足腰が弱くなり屈むのが辛くなった、怪我などが原因で和式トイレだと不便に感じるという方々からどうにかトイレをどうにかできないか?という考えから和式のトイレから洋式のトイレへとリフォームを考えていて可能かどうかを相談なさる方が増えています。

結論からいうと和式トイレから洋式トイレへのリフォームはできて快適で便利にすることも可能です。

この記事では和式から洋式トイレに変更するリフォームの金額、費用の目安リフォーム工事が出来ないパターン。

簡易式で洋式トイレにする方法工事中はやトイレが使えないけどトイレが行きたくなったら? トイレリフォームで気になる部分を元営業マンが徹底解説します。

和式トイレから洋式トイレにするためにかかる商品価格やリフォーム費用・期間について

トイレのリフォームと言っても色々な工事方法があり、和式トイレを新しくする工事やこの記事のタイトルでも洋式に変えるなど工事によりリフォーム費用は大きく変わります。

工事業者に依頼して工事をしてもらうとなると一般的には22万円~50万円ぐらいの間で工事はできると思ってください。

この価格の差は「工事内容やトイレの商品」のグレードなどで差がでてきます、「とりあえず洋式になれば良い」と思う方は、便器の入れ替えだけで済む場合が多いので、安い工事業者を探せば22万円程で工事をしてくれる工事業者もいるでしょう。

しかし最安値で工事ができるご家庭だけではなく、お家の構造により場合によっては工事内容の見積もり金額に差が出ます、工事の内訳としては

  • 解体処分費 18.000円~35.000円
  • 大工工事日28.000円~40.000円
  • 水道・排水間位置変更費45.000円~55.000円
  • 電気工事日25.000円~48.000円
  • トイレ取付費 38.000円~52.000円
  • 諸経費 工事費の5%~10%などではなく、固定で10.000円20.000円などで決めている工事社など、諸経費の取り方は会社によりまちまちです。

上の金額は「商品代ではなく工事代金」となります、私が工事をした時に協力していただいていた工事会社の金額の高い工事費と安い工事費の目安となります。

工事を一番安い金額で足して154.000円です、そこに諸経費を10%で計算し、15.400円を足すと「169.400円」

温水式ウォシュレットと便器4万円台~、ここから便座代などがかかってきます、安い商品だと便器と温水便座で40.000円台~からあり、タンクレスの高グレードなら100.000円以上するのも多くありこのあたりでも工事費用が大きくかわります。

また壁紙、棚、手すりをつけるなら、その商品代と消費税を足すと200.000円は越えます、地域や工事会社によりもっと安い単価の業者もあると思いますが、合計200.000円以上はかかることが一般的だと思います。

「既存トイレ壁や床の解体、電気工事、水道工事」などはトイレの間取りや設備の仕様によって各家庭で変わります、また換気扇をつけるつけないなどでも数万円の費用がかかってきますし、温水便座をつけると電気が必用となり電気工事が発生したり、小さな棚を設置したりでも費用がかかります。

なので20万円~50万円ぐらいの間が一般的な和式トイレから洋式トイレのリフォーム費用、価格ではないでしょうか。

お家をリフォームしたことがある方ならわかると思いますが、「どうせなら、、」 と少し良いグレードの商品を入れた経験があると思います、私も家のリフォームをしたときは「どうせなら、、」の気持ちで色々とグレードの高い商品を導入しました。

リフォームはできるだけ妥協しないことをおすすめします、なぜならリフォームを一度したら大体が約10年以上は手を加えたり手入れをすることがなく、妥協をすればその「生活空間」は単純に約10年以上の付き合いになってくるからです。

妥協し、工事をしたあとに「こうしておけばよかった、、、

やっぱりあの商品にしておけば、、」 は一度すべて完成してしまった後では取り返しがつかないことがほとんどです。

そして毎日みたり使ったりするのいで忘れることが難し、少しの金額で妥協し後悔するぐらいなら納得いく工事や商品を選んで住みよく心地よく過ごしたいと思いませんか?

和式トイレから洋式トイレのリフォーム工事期間は?工事ができない場合もある?

和式から洋式トイレへ変更する工事期間はリフォームを行う工程や施工内容にもよりますが「2日~5日間」程かかります、この期間は工事内容や施工職人が1人なのか2人なのか?という人数にも左右されるところでもあります。

和式トイレの解体

和式のトイレは壁や床がタイルの場合が多く、そのタイルを解体し給水や排水の位置を変える必要があります。

それは和式の場合、昔のトイレだと貯水タンクが現行のものとは違い、ほとんどが壁の上部に据え付けられたりしてる場合があります、そうした場合、設備工事として水の位置を変更します。

昔のトイレは貯水タンクを上部に据え付けることで水の流れを勢いよくするための工夫を行っていました。

しかし今のトイレはそれを必要とせずに、勢いよく水を流す技術が発達していいるので、わざわざ重たい貯水タンクを上部に付けなったことにより、不便になった給水の位置を今後のリフォームや修理のし易さを考慮して、また今のトイレに合うようにするための給水工事をします。

排水は、これはマンションと戸建てで違いが出ますが、排水溝の位置が、縦向きなのか横向きなのかでも変わってきます。

希望のトイレに合わせるとなると、どうしても昔と今では規格に違いがでたり、形状が合わなかったりも出てくるのと、今後の快適さを考慮して排水工事も必要となります。

解体が完了して設備工事が終われば、トイレ内の仕様によりますが、戸建ての1階にトイレがある場合、床にコンクリートを敷き詰める場合もあります。

コンクリートを流した場合、床が乾燥して固まるまで1~3日間ほど時間が必要な場合があります。これは、トイレが乾きやすい位置にあるのか、湿気が多いところにあるのかで各家庭で差が生まれるところです。

コンクリートで床の下地を造る必要がない場合、そのまま大工補修工事で床や壁や場合によっては天井を造り変えます。

その際にほぼ同時くらいに温水便座などを使用する場合のためにコンセントを取り付けるための電気工事をしたり、また証明やその他の電気器具を設置をするためなら、そのための電気配線工事も行います。

大工補修、電気工事が終わったら壁紙(クロスやパネル)の張替え工事を行います。クロスを張替えならばクロス専門の職人が張替えますが、パネルを張り替える場合、そのまま大工工事としてパネルを張ります。

またトイレをリフォームする際に多いのがトイレのドアも新しくする工事をする方も多いです。その場合、ほとんどが今の規格でのドアを取りつけられていないのでドアの高さを上げる工事も同時に必要となってきます。

ドア幅はある程度の融通は利きますが、高さは規定があるので、オーダーメイドの商品でない限りは決まった高さのドアばかりなので、ドアの入れ替えも考えてる方は、施工業者にきっちりと見て取替が可能かどうかの判断をしてもうら必要があります。

大工補修、電気工事、仕上げ壁や床の仕上げ工事が終了したらトイレ本体の設置工事がいよいよ開始されます。

工事内容がシンプルな場合は最短1日で工事が終わらせることもできますが、工事内容も各ご家庭で条件が変わってしまうので本当に様々なので工期は多く見て2日~7日はかかると思っていたらよいでしょう。

トイレ工事の注意点や見積もりの際に営業の方としっかり相談しておくべき事とは?

トイレのリフォームをする前に必ず見積もりを取ると思います、その際、現場調査は必ずしますが、その際に必ず営業の方などに相談することや注意点があります。

奥行きが1.3m以上で洋式に変更しても凄く窮屈(きゅうくつ)にならないか?

和式トイレは基本的に洋式トイレより狭い場合がほとんどです、リフォームしたあとに元々奥行きが狭いトイレだと、便座に座ったときに前がかなり窮屈になる場合があります。

それは現行のトイレのほとんどの貯水タンクが背にくる仕様となっているので、その分、便座だけではないので空間的に圧迫がどうしても生じてしまうからです。

タンクレスのトイレでも便座が通常の便座よりも大きかったりするので、多少は奥行きの問題を解消はしてくれますが、それでもほんの気持ち程度の話になってきます。

通常しっかりした現場調査の方や営業の方なら説明はあると思いますが、この説明をしっかりしない場合もあるので、せっかく新しくしたのに窮屈で居心地の悪いトイレになってしまっては意味がないので注意が必要です。

工事をしたあとに「こんなに窮屈になる説明はなかった」など不満や不快な気持ちにならないためにも必ず「座った時の前のスペース」に関しての質問やシュミレーションの打ち合わせはなどはしっかりとしておきましょう。

工事後に「はじめて狭い」と感じるのと、しっかり説明を受けて工事完了後に「狭く感じる」のでは気分が違うと思います。

これは工事をする方と営業の方などの工事後のトラブルを避けるためにも必ず注意する点と言えます。

トイレの扉が内開きから外開きになる場合もあるので注意!

トイレの扉は昔ならの仕様だと「内開き」となっている場合があります。

この理由は和式トイレだと一段上がった位置に便座があり、その空間を利用して扉の開閉をさせるためと、廊下が狭い場合に外開きだと人との接触が恐れた場合の工夫でのことです。

トイレの扉を変更しない場合、洋式に変更することにより内側の広さが足りずに便座にドアが接触してしまったり、半開きにしかドアを開けなかったりもするので、その際はドアのリフォームも視野にいれる必要があります。

仮にドアのリフォームも行って、外開きにすると言うことはトイレを使用したあとの扉を開くときに外に人がいたら当たることも考えられます。

気をつければ問題はありませんが、最近のトイレドアは人が入っているのか確認できる小さな明かり窓が付いているので、それを見れば廊下の人に使用中かどうかを確認してもらえるので安心です。

トイレのリフォーム中にトイレはどうすれば良いのか?

和式から洋式トイレのリフォームには最低2~5日はかかります、この間はどうすれば良いのか?

基本的には業者が庭などに仮設トイレを設置してくれるか、先に排水工事が終わっていれば、その上に仮置きの簡易トイレを置いて仕様はできます。

しかし何らかの理由により、両方ともできない場合は、お隣や近所のご家庭に借りるか近くにコンビ二などがあれば商品を買うついでに借りたりするしかありません。

この仮設トイレが苦手な方もいると思いますが、2日~5日程の我慢と思い使用するしかありません。

トイレなど水まわりのリフォーム会社選びも工事費用や技術に大きく関わるので重要

最後に工事を依頼する際に抑えておきたいポイントです。

リフォーム工事は施工業者により工事にかかる費用は大きく変わる場合があり、工事後に「もっと安い業者があった

安さで選んだら工事が雑だった」 などさまざまなトラブルがあります、リフォームで大事なポイントは「安さ」ではなく「適切な料金」で「良い施工会社」選びが大事なポイントでもあります。

例えば安さだけで選んで工事が凄く雑(壁紙が1ヶ月で少しめくれた)などで、手直しと頼んでもなかなか来てくれない業者があったり、酷い業者なら対応してくれない場合もあります。

良い会社選びと言うのは解っていても難しい部分があり、いつも頼んでいるハウスメーカーや家の改装をする時に頼んでいる付き合いが長いリフォーム会社があれば、いろいろと言いやすい部分もあります。

しかしまったく新しい 施工業者に依頼する場合は「工事料金が適正価格か?施工実績のある施工会社なのか?」などわからない部分もあります。

これから会社選びをするところや、見積もりをとった会社の価格が適正の金額か?などが気になる方はネットなどの一括見積もりをとることができます。

リフォームの価格比較のサイトは沢山ありますが、施工業者の審査をしていたり、工事保証がある業者を選んでいるネット見積り比較大手の全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】がある比較サイトの利用が安心感があります。

また一括見積もりのメリットは「クレームや工事後に少し気になることなどを、直接工事会社に言わなくて良い」という良い部分があります。

リフォーム工事は工事後に直接電話して言うのは、、と少し気になる部分を我慢する方も多く、その少しの気になるところも一括見積もり会社に連絡して伝えれば手配してくれたりします。

リフォーム費用や工事内容で少しで後悔しないリフォーム工事をする手段の1つとして良い業者と出会える可能性が増える見積り比較はしていても良いと私は思います。

見積り依頼も3分ほどの入力で簡単にできるので是非ご活用してみてください。

公式サイト・全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】

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